月指す羅針盤

この世は無常より、すべて愛されたかった戯事

モンスタールーキーATEEZを紹介するのでたくさんの関心をお願いします

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2018年10月、K-POPアイドル戦国時代に華々しくデビューしたIZ*ONEはほとんどの方がご存知だと思いますが、ほぼ同時期にデビューした男性アイドルグループがいました。

 

それがATEEZです!!!!!!!

 

「あ〜名前聞いたことあるな」「仮面つけるグループじゃなかったっけ?」「たしか推しグルと同時期にカムバしてたような」「なにかとインパクトあったのは覚えてる」「少し興味があるようなないような」…etc

 

このように考えている方、実は多いのではないでしょうか?いや、絶対に多いはずです(断言)。私自身も音楽番組きっかけで沼にハマった1人なので…

 

 

この記事ではそんな、知っているような知らないような?実は気になってるんだよね…という方のために実力派アイドルグループ・ATEEZのメンバー、楽曲などを紹介します。なのでぜひ、ハマってください!!!仲間になりましょう!!!

 

 

①ATEEZってどんなグループ?

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・グループ名:ATEEZ(에이티즈・えいてぃじゅ

・所属事務所:KQエンターテインメント

・人数:8人

・デビュー日:2018年10月24日

・初1位:2019年6月20日、Mカウントダウンにて

・公式ファンクラブ名:ATINY(エイティニ)

 

基本情報はこのくらいかな〜!

ATEEZは日本語読みだと「エイティーズ」、また略称「アチズ」と呼ばれています。Twitterなどで日本語検索するときはこっちの方がいいかも。ここでも以下アチズと呼びますね。このグループ名の由来は"A TEEnager Z"でこれはteenagerのA to Z、つまり「10代若者が熱狂できる全てのものを備えたチームを目指す」という意味です。…もちろんファンは20代以上もたくさんいるから安心してね!!! 

そして聞き慣れない事務所かもしれませんが、KQエンタにはBlock B先輩が所属しています。なのでアチズはブロビ先輩の直属の後輩グループとなります。実際にアチズはブロビのカバーをKCONなどで披露しています。やったね!(?)

そして我ら、アチズのファンは「エイティニ」といいます。由来は「ATEEZ + DESTINY」。アチズちゃんはいつも「えいてぃによろぶん〜」と呼んでくれるんだけど、正直私らは「ティニ」と略しがちだったり。アチズ要素消えとるやんけ。

 

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実はアチズはデビュー前から活動をしています。その時は「KQ Fellaz」という名前でした。KQ Fellaz時代にはリアリティ番組とパフォーマンス動画計5本(ソロあり)、オリジナル曲のMV等を出しています。もうこの時点で情報がてんこ盛りだね!全員でのパフォーマンス動画とオリジナル曲のMVを貼っておくのでぜひ見てくださいな。

 

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特に最後のオリジナル曲は見たらわかる泣けるやつやんという感じなんですが、なんとメンバーが1から作詞・作曲をしています。泣けます。

 

さあこのような活動のあと、アチズはデビュー前にMnetでリアリティ番組を行い(すごい!)、無事2018年10月24日にデビューしました〜〜!!!!!!めでたい!!!!!!!!

デビュー曲については後ほど書きますね!

 

 

②どんなメンバーがいるの?

 

次にみなさんお待ちかねのメンバー紹介をしま〜〜す!!!!

さてアチズ、最近よく名前聞くし気になってきたから調べてみた!そしたら出てきた画像が 

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こんなだったり、

 

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こんなだったり。

 

K-POPアイドルは初見だとただでさえ顔の区別がつきづらいのに、もはや顔をちゃんと見せる気すらねえ!!!!!何も分からん!!!!!!!

 

かと思えば、

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エッさっきと全然違う!!いや別人では??????(同一人物です)

なんてことになってしまいがち。でもアチズ、メンバーひとりひとりはとても個性的です。以下、なるべく簡潔にメンバーを紹介していきます〜〜!

 

 

 ◎ホンジュン

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・本名:キム・ホンジュン 김홍중

・ポジション:リーダー、ラップ、作曲

・誕生日:1998年11月7日

・血液型:B型

 

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はい、アチズのカリスマリーダーことホンジュンです!!!まぁ〜〜この人がなんでもできるんですわ〜〜!!!ラップ担当だけど普通に歌も歌えるしダンスもできる。そしてATEEZの楽曲制作にも関わっているKQの秘蔵っ子。憧れはジコとジヨン(BIGBANG)。でしょうね。

メンバー内で一番最初に事務所に入り仕事を始めたため、あまり高校に行けていない。が、シンプルに頭が良い。アチズ唯一の頭脳。(コラコラ)そして欧米活動が多めなアチズの英語担当。ちなみに彼が手がけた曲は多数あるのですが『Aurora』はMVも出ているのでぜひ見てください!!とても綺麗な曲です!!!(圧)

 

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そしてホンジュン、音楽番組などでアチズを見たときおそらく一番記憶に残るメンバーでは?だいたいどのカムバでもセンターにいてインパクトのある見た目をしているのは彼です。そのせいか、初見ではイカつめお兄さんと思われがち。たしかに、アホほど顔が整ってるしピアスメチャメチャつけてるし余計に怖く見えるのかも。最近のカムバでは眉毛剃ってたし。

でも実際の中身はょぅι゛ょ。マジカワイイ。

 

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ほらお茶目。カワイイ。そして彼は自分でもそれを認識しているので、時たまかわいこぶります。「えへへへへ!」みたいに笑う。そしてメンバーの中で一番背が低い。170cmあるのかな〜ごにょごにょ。それすらも可愛いポイントになっているのでもう中身知ってしまったら1ミリも怖くないよ!お前は可愛い!

 

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あとホンジュンさんは小指だけネイルをしているのですが、これは「ポリッシュド・マン・キャンペーン」といってネイルをすることで児童虐待の防止および児童虐待に関する世間の関心を高めようという活動です。世界中のセレブがこのキャンペーンに参加しているのですが、我らがホンリダも同じ意味でネイルをし続けています。もうなんか、本当に、、、人格者

 

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 あとは服とか靴のリメイクもしていたり。オシャレ。

そんな彼の自己紹介は「多芸多才なATEEZのリーダー、ホンジュンです!

…まさにその通りだよ。

 

 

つまり俺らはこの頼れるリーダーについていけばいいんだな〜!もうなんの心配もないね!

 

 

◎ソンファ

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・本名:パク・ソンファ 박성화

・ポジション:ボーカル

・誕生日:1998年4月3日

・血液型:O型

 

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はい、アチズの最年長・ソンファさんで〜〜す!こんな綺麗なお兄さんが最年長でいいんか????というくらい顔面が恐ろしく美しい。ポジションはボーカルですが、それに並んでビジュアル担当。いやなんか語彙力が不足してしまうくらいとにかく、、、綺麗なんですよ、、、(そうですか)

10月のカムバ曲「WONDERLAND」ではセンターをしています。これ多分動画の方がいいな!!貼るからとりあえず見てくれ!!!

 

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そんなソンファさんですが、性格は超絶ユニークです。

まず彼は最年長の責任もあるのかもしれませんがアチズの風紀委員長。以降紹介していく個性的で騒がしい弟たちを常にハラハラ見守り、やらかしそうなときにはすぐに回収する。デキる先輩。

そして大のお掃除好き。いや、ファンとしてはソンファさんの異常な掃除好きはもう慣れちゃってるけど文字にすると面白すぎるでしょ。今をときめく若手新人アイドルの趣味が掃除ってなんやねん。ソンファさんはレベチなので服にかけるローラーを床にかける。ちな潔癖症というわけではない。

あとヨジャグルのダンスが得意。特によく踊るのはTWICE。最初はやらされてた感あったけど、なんかもう今は堂々と前に出ていく。普通に上手い。手足が長いから様になるね!

 

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自撮りの加工がいつも可愛い。

ただね〜〜〜最年長の宿命なのかしょっちゅう弟たちにいじられるんだよな〜〜愛嬌をやらされがち。あだ名はアングリーバード(理由:似てるから)という不憫なヒョン。まぁでもかわいそうな感じではなくわちゃわちゃ。てかメンバーみんなソンファヒョン大好きすぎるねん

 

で、ここまで紹介したホンジュンとソンファがアチズの98ズ、ヒョンライン。この2人のコンビを「マッジュと言います。

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年長組の2人可愛いね!

マッジュの命名はソンファさん。アチズにはククズ(99's)という一大勢力がいるんですが、それを羨ましく思った対抗すべくソンファさんがホンジュンさんを誘って結成しました。

マッジュの由来は「マッヒョン(長兄)ズ」。コンビまで紹介してたらキリがないからあんまり出さないようにしよ〜と思ってたけどマッジュは結構特別感あるので…ええやろ…(主観だろ) は〜い!後でククズも紹介しま〜す!

 

 

◎ユノ

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・本名:ジョン・ユンホ 정윤호

・ポジション:パフォーマンス、ボーカル

・誕生日:1999年3月23日

・血液型:A型

 

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さっきから顔が良い!しか言ってない気がするけどこの人も顔がいい。ユノくんです。

彼はグループに絶対1人はいる「大型犬・ビーグル美」タイプのメンバーです。デカい。とりあえずデカい。公式身長184cmでメンバー1の高身長。握手会のとき1人だけ衝立から頭飛び出ててウケた。そしてリアル・ゴールデンレトリバー。大型わんこ。たまに犬の耳と尻尾がパタパタしてるのが見える。…いやマジだから。

ユノくんはとにかく元気。いつでも元気。自己紹介で「ATEEZのビタミン!」と自称するほど。背が高いからか横一列に並ぶ時だいたい端っこにいるんだけどず〜〜っとふわふわニコニコしてる。

 

そしてユノくんといえば外せないのがダンスです。ユノくんのダンスはヤバイぞ。彼のダンスの才能はKQにも買われていてデビュー前にソロダンス動画も出してます。いいから見てくれ。

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彼のもう1つの自己紹介は「みんなの彼氏、ユノです!

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確かにな。

性格がとても温厚で話し方も柔らかくて優しい。気配りができる。とても心が広くてめったに怒らない犬系男子。地球が滅ぶのとユノくんがキレるのどっちが先だ。もう、理想の彼氏の要素しかないワールドワイド・彼氏

オタクの味方dingoがヤバイコンテンツも出してくれているので見てください。

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そしてユノくんといえば、ククズの大将でもあります!!!!

アチズは98年2人、99年5人、00年1人というとんでもない比率なんですがその5人をまとめるのがユノくんです。やっぱり上から3番目だけあってしっかりしてるんだよ。。。

 

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ちな、筆者の推しです!!!!!よろしくお願いします!!!!!!!(血眼)

 

 

 

◎ヨサン

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・本名:カン・ヨサン 강여상

・ポジション:ボーカル、パフォーマンス

・誕生日:1999年6月15日

・血液型:A型

 

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もう見たらわかると思うんですけどビジュアル担当です。圧倒的顔面国宝。これはここだけの話なんだけど実は美術館から抜け出してアイドルやってる。とても中性的な顔立ちで大人しめのメンバー。アチズの姫枠。本当に顔がよろしいのでたくさん画像載せるね!!!!

 

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ヨサンくん結構適当に写真撮ってるんだけど顔が良すぎてどう撮っても盛れる。これは彼の才能です。ちな憧れは防弾少年団・テテ先輩。もう信頼しかない。

 

ただ彼の性格は自分の顔を自慢するでもなく、むしろ顔を褒められるたびに照れちゃうシャイな子。最近は自分をビジュアル担当だと割り切るようになってきて成長が嬉しいオタク。(そうですか) 普段8人でいるときもあまり積極的に話すことはない。でも君はその場にいるだけでいいんだよ…存在がファンサ………

まあでも彼もククズの一味なのでずっと静かではないです。彼自身は「メンバーで唯一まとも」を自称してるけど、う〜〜〜〜んなかなか怪しいぞ。たまに真顔でものすごい爆弾落とす。そして唐突だから焦るメンバーまでがセット。あとチキンマニア。なんでそんなに脂っこいチキンばっか食って太らんの…?

 

彼は元々BigHitの練習生でした。TXTとほぼ同期で彼らと仲も良い。それからKQに移籍してきたのですが、もうこれだけでどれだけ彼の精神が図太いかがわかる。そしてちゃんと実力あります。歌もダンスも卒なくこなす。綺麗なお人形さんというだけではないです、ヨサンくん。

 

 

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 これはこの間のハロウィンペンサで完璧なハーレイ・クインの仮装したヨサンくんです。う〜〜〜んやっぱり顔がいいね!!!!!!!

 

 

 

◎サン

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・本名:チェ・サン 최산

・ポジション:ボーカル

・誕生日:1999年7月10日

・血液型:B型

 

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この人は何から話せばいいんだろう、、、。とにかく彼はプロフェッショナル・アイドルなんですよ、、、

ファンサービスがすごい。なんというか、もう、えげつない。いや、本当にすごいんだよサンくん…。まずTwitterの更新頻度がヤバイ。で、内容も完全にファンの考えてること把握してるヤツ。そして実際会うともっとヤバイ。サンくんの接触はヤバイ。ザ・初見殺し。物騒でごめんだけどマジで推しが定まらないままサンくんの接触行った人は十中八九落ちる(当社比) 。他ペンでも引き込まれかけるレベルだよ正直……

 

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こんな画像、バカップルしか撮らんやろ普通。

 

妙な書き方しちゃったけど、彼はとても愛で溢れる子です。ファン大好き!メンバー大好き!っていうのがビュンビュン伝わる。可愛い。そしてありとあらゆるところに気配りができる子です。メンバー内でも割とサンくんが1番に気づいてフォローしたり場を繋いだりしてることが多い。鬼のように優しい。この子多分地球上で誰1人として傷つく人がいなくなるように生きてる。

 

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愛猫の名前は별(日本語で)。ちなみにサンくんのお姉様の名前は하늘(日本語で)。いや、空・山・星って、、、チェ家のセンスに感謝しかない、、、

 

さて、そんなサンくんですが可愛いだけではないです。公式だとポジションはボーカルとなっているんですが、たしかに歌もめちゃくちゃ上手いけど、なぜサンくんがパフォーマンス担当ではないのか??????これはアチズ七不思議の1つです。テスト出ます。

サンくんはパフォーマンスの時に豹変します。アチズは全員憑依型ダンサーみたいなところがあるのですが、サンくんは段違いに憑依する。鬼神。大袈裟に言ってると思われそうなのでここで現在50万近く再生されている(!)サンくんのチッケムを載せておきます。

 

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…念のため言っておくんですが、別人ではないです

サンくんはパフォーマンス中普通に髪振り乱すし観客睨むし無敵に笑うし白目を剥く。そう、白目を剥くアイドル。「サン 白目」とかいう検索候補があるのもヤバイしサンくんが白目剥いたときにファンが湧くのも冷静に考えるとヤバイ。

 

超ダンス上手くないですか???でもサンくんは事務所入所当時は全くといっていいほど踊れなかったそう。つまり今の彼は彼自身の努力の賜物です。

努力の天才・プロフェッショナルアイドルの沼は深いぞ!!!!!!!

 

 

 

◎ミンギ

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・本名:ソン・ミンギ 송민기

・ポジション:ラップ、パフォーマンス

・誕生日:1999年8月9日

・血液型:B型

 

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はい!!!アチズのもう1人のラッパー、ミンギくんです!!!!!!!!低音ラップ・高身長・綺麗な一重という特盛三点セットなのでアチズの中でもすぐに見分けがつくのでは???

というか書いてて気づいたんですけどこの3つ、そのままモテ男の条件では?????ヤバ。

 

パフォーマンスの時のミンギはキレキレです。自作をしているラップはもちろん、ダンスも超絶上手いです。手足がとにかく長い。高身長の片割れ、ユノくんとのコンビダンスが光る動画を見てください。もう一個のコンビ、ウサン(サンくん+ウヨンくん)もめちゃいいので!

 

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でも普段はどちらかというとちょ〜〜ゆるゆるしてる、いわゆるアホの子大型犬②。声がデカくて豪快に笑う。

 

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いやでも顔はオシャレなんだよな…。

 

性格は本っ当に穏やかです。君も怒ったことないやろ。むしろちょくちょく張り切り過ぎるところがあるので、どちらかというとメンバー(主にユノ、サン)に救出されてる。愛されっ子ミンギしゃんのことが嫌いな人がいる世界は嘘だ

 

残念ながらこの間のカムバでは腰を痛め、早々に音楽番組に出られなくなってしまったのですが、赤髪が超似合っていてカッコいいので貴重なチッケムをぜひ、、、

 

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特に最後のセンターで踊るラストサビは激アツ。最高だ君は。

 

 

 

◎ウヨン

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・本名:ジョン・ウヨン 정우영

・ポジション:パフォーマンス、ボーカル

・誕生日:1999年11月26日

・血液型:A型

 

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自他共に認める、アチズのセクシー担当。胸元がやたら開いた衣装だったり髪をかきあげたりしてる子がいたら彼。(雑か???)

セクシー担当なだけあって、そういう雰囲気のニュアンスダンスがすこぶる上手い。個人的には現代舞踊を履修してほしい。絶対に似合うと思うんだよな、、、歌声は高音ハスキーで綺麗。これもウヨンくんのセクシー要素の1つ。

そして憧れは防弾少年団・ジミン先輩。ぐぅ〜分かる。

 

これは私が個人的に一番好きなウヨンくんチッケムです。

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そもそも彼もBigHitの練習生でした。たしかにビッヒ顔だわ。。。今でもTXTの同い年・ヨンジュンと仲が良い。彼は防弾少年団の大ファンなんですが、ヨサンが事務所を移った後を追って自分も移籍。その時の彼の心情を考えるといろいろと思うこともあるよね……

 

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ウヨンちゃんは基本ギャルです。メンバーにすぐくっつく。膝の上に座る。ギャルピース。高い声でキャハキャハ☆と笑う。カワイイね!

そして同時にあんたは五歳児か!?みたいな面もよくある。ソンファさんいじりの主犯は基本この人。テンション上がったときの声がうるせえ!!!と言ってしまいそうになるほどデカい。ククズの騒がしさの原因の半分はウヨンちゃんのせい。君はマジでその顔やから許されてるんやで……

 

そしてそのテンションのままファンにも対応してくるから、こちとら陰キャオタクはひよる。(やめな)

 

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でもそれだけのフランクさも彼の魅力の1つです。ちゃんと等身大の男の子。プラスの感情もマイナスな感情も全部顔に出る、芸能界でも稀有なほど素直。顔褒められたらすぐ調子乗ってセルカ大量に載せちゃうもんね!純粋にいい子!

 

そしてただ騒がしいだけではなくて、ちゃんとよく気づく。とっさの気の利かせ方が何かと天才。たぶん頭の回転が早い

 

本人的には背が低いのを少し気にしてるっぽいけど、それ以上の魅力がたくさんあるから何も心配ないし、ウヨンくんにはファンが勝手についてくよ!!!!

 

 

 

◎ジョンホ

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・本名:チェ・ジョンホ 최종호

・ポジション:メインボーカル

・誕生日:2000年10月12日

・血液型:O型

 

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さあ最後はマッジュとククズという濃いヒョンたちを上に抱えた天才マンネです。カワイイ〜〜〜!!

 

彼の特徴はなんといってもまずメインボーカルという点でしょう。尋常じゃないくらい歌が上手い。マジで。そこら辺のカラオケ歌うまレベルと比べちゃいかん。たぶん歌の上手さはK-POP界でも上位に入ると思う。そのくらいヤバイ。声質もいいし声量が半端じゃない。もうなんか、地響きレベル。意味わからんくらいでかくて上手い歌が耳にドーンと届くから笑っちゃう。彼はアチズの楽曲のほとんどでサビを歌っているのですぐに分かると思います。憧れは防弾少年団の黄金マンネ・ジョングク先輩。いや、、、もう信頼しかない、、、。

 

そして彼はジョングク先輩の影響かは分かりませんが、メンバー1身体を鍛えています。だからよくゴリラって呼ばれる。ジョンホたん的にアリかナシかはわからん。。。どのくらい鍛えているかというと、ヒョンを背中に乗せたまま腕立て伏せできるよ!!!!すごいね!!!!!

 

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で、彼がアホほど力強いのを生かした特技が「歌いながらりんごを素手で割る」ことです。…いや、文字通り、歌いながらりんごを素手で割ります。まぁ見てくれ。

 

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りんごどころじゃなかったわ。ごめん。 

 

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マンネって基本愛嬌やらされがちじゃないですか。でもジョンホは彼いわく愛嬌が苦手らしい。そうはいってもやらされるときはやらされるし、セルカが毎度こんな感じだから説得力がないな!!!!!!というか、ヒョンたちがジョンホたんの愛嬌見るのが苦手説はあります。ジョンホたんはそれを逆手にとりがち。マンネ・オン・トップ。でも普通に可愛いよ。

 

ジョンホたん、セルカは大体バブバブしてるんだけど精神年齢はたぶんメンバーで一番高い。とても落ち着いてます。MCもやりがち。ヒョンたちがわちゃわちゃ〜となった時に大抵軌道修正をしてるのがジョンホたんです。この方、シンプルに賢い

 

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バブセルカばっかり見てると記憶破綻起こすんですが、ウチのマンネの顔面も超絶イケメンなんでよろしくお願いします!!!!!!!

 

 

ここまでメンバー紹介でした〜〜!長々とありがとうございました!

 

待って、もしかしてアチズ、全員顔がいいな???????

 

メンバー紹介の中で何回か「騒がしい」「わちゃわちゃ」と書いたんですが、それがよく分かる動画を置いておきますね!!!!

 

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詳しくは語らないので見て何か感じ取ってくださいな。

 

 

③どんな曲があるの?

アチズは2019年12月現在、ミニアルバム4枚、フルアルバム1枚、日本デビューアルバム1枚を出しています。そして他のグループと違うのは、各ミニアルバムではなんと2曲MVを出しています!!!!ヤッバ!!そんなにくれちゃっていいんだ!??!?

そして冒頭で言い忘れていましたが、アチズのコンセプトは海賊です。いや〜〜〜厨二くさくていいよね!!!(褒)今時こんなゴリゴリの設定ついたアイドルなかなかいないぜ!?

 

まあこういうものは文で書くより映像を見た方がいいよね〜〜〜〜!ということで各MVを置いておきますね!!!!!

 

<ミニアルバム>

 

・TREASURE EP.1 : All To Zero(2018.10.24発売)

 

해적왕(Pirate King)(デビュー曲

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Treasure

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・TREASURE EP.2 : Zero To One(2019.01.15発売)

 

Say My Name

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HALA HALA

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・TREASURE EP.3 : One To All(2019.06.10発売)

 

WAVE

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ILLUSION

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<フルアルバム>

 

・TREASURE EP.FIN : All To Action(2019.10.08発売)

 

WONDERLAND

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<日本デビューアルバム>

 

・TREASURE EP.EXTRA:Shift The Map(2019.12.04発売)

 

UTOPIA(Japanese Ver.)

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さていかがでしょうか??ATEEZの大きな特徴の1つは「表現の幅が広い」ことだと思います。メンバーの表現力もさることながら、楽曲自体が1つ1つ別のグループでは???思ってしまうほど振り幅がすごい。どんな人でも絶対に刺さる曲が1つはある。これは沼。

 

そしてそう、お察しの方もいらっしゃるかもしれませんが、アチズちゃん、本日日本デビューいたしました〜〜!!!めでたい!!!!🎉🎉🎊

これからはおそらく日本での活動もたくさんしてくれるでしょう!!楽しみ!!!!!(私情) 

 

 

とうわけでここまで怒涛の情報の波でお送りしてきましたが、みなさんアチズどうでしょう????

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アチズはこの間10月にデビュー1周年を迎えたばかりです。ハマる要素もたくさんあるし、絶対に売れるべきグループだと個人的には思っています。

なのでぜひ………一緒に追いましょう………(沼の底から手を振る絵文字)

 

・ATEEZ公式Twitter

twitter.com

 

・ATEEZ公式Youtubeチャンネル

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・KQエンターテインメント公式Youtubeチャンネル

www.youtube.com

 

 

これからトップを目指して航海を続ける鬼の表現力集団ATEEZに、ヨロブンたくさんの愛と関心をよろしくお願いします♡

 

赤い閃光と狙い定めたアジェンダ、に関する散文

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 2019年2月。私は旅行で釜山にいた。オタ活メインの渡韓ではなかったものの、なんとなく、いつもの流れでMカウントダウンを見ていた。元々推しのグループはカムバ期ではなかったため適当に流し見をしていた。ここ数年、K-POP市場の盛り上がりの影響か毎週のように新しいグループが次から次へとデビューしている。その時のMカでも数組のグループがデビューやカムバのステージをしており、正直食傷気味だった。しかし、ぼんやりと眺めていた中でも、ひときわ異彩を放っているグループがあった。今考えるとなぜそのとき深堀りしなかったのかは謎だが、後々HALA HALAでカムバックしていたATEEZと知った。私のATEEZとの邂逅はこの時であった。その時はテレビで約3分のパフォーマンスを見ただけだった。まず曲が好きだった。端的に。あとやたら激しいな、センターの子が厳ついなと思った。センターとは当時襟足を伸ばしに伸ばし、両耳に大きなピアスをつけ、キツイアイメイクをしたホンジュンさんのことである。「顔のキツイ美人」は男女問わずいるものだ。

  

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正直金髪のソンファさん(名前も後で知った)が美しすぎたというのもある

 

 それから少しATEEZについて調べた。なぜこんなクオリティの高い楽曲とパフォーマンスを持つグループが他の2018年デビュー組(スキズ、アイドゥル、今月の少女など)と比べて目立ってなさすぎるんだ。調べてすぐアイズワンとデビュー時期が丸被りしていることに気づいた。あ〜〜〜〜そりゃ話題性では負けますわ〜〜!私もその頃ラビアンローズばっか聞いてた気がする。たぶん。斯くして私のATEEZとの出会いは2019年、年が明けてからだったのである、であるはずだった。さらに調べていくとATEEZがデビュー以前に「KQ Fellaz」として何曲かYoutubeに出していることを知った。…アッ見覚えある…そうか君たちだったのか……今でもATEEZというグループ名にいつどのタイミングで変わっていたのかはよく分からないままだが、私は実はデビュー以前のATEEZをそうとは知らずに見ていたのである。無自覚って怖い。ともあれ、ここから私はコンテンツが更新されれば見る、ツイッターとインスタの公式アカウントはフォローしている、というような所謂「ゆるオタ」となっていたのである。

  

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いつまでも仲仔ギャル集団でいてくれ

 

 このようにぬるっと推しグルを増やし、春には別で推しているグループのカムバがあり、季節は夏になりかけていた頃、また転機が来る。いや、オタ活の転機なんてちっこいものなんですが。なんといつの間にか私の大学の友達がアチズを推し始めていたのである。追っているグループの活動が安定期に入り、何か新しいものを見たいなと思っていた(プエクは自分の心理的負担を考えて本気では見ていなかった)私に彼女は「アチズいいよ!ここら辺好きそう!」とソンファさんとヨサンさんの写真を見せてきたのである。………いやわかるよ。今までの推し全員外さずにビジュアル担当メンバーだもんね。ミーハーなのバレバレだね。それからvliveやらリアリティーやらを色々見たあと私はユノくんかっこいいし優しそうで好きだなあと思った。「ユノもビジュアルメンやんけ!」という声も聞こえるがその話はまた別で。しかし『本気で追うかどうかは実物を見てから決める』という謎のポリシーがあった私はアチズの真夏のリリイベにいくことを決めたのである。

 結果からいうとリリイベは楽しかった。殺しにかかってくるような暑さだったけど。曲も2曲しかやらなかったけど。特典会の仕組みが意味不明だったけど。友達もできたし、期待していなかったのにユノくんのサインももらえた。普通に嬉しい。そして同時に思ったのが、「あぁ、私このグループ推さなきゃダメだわ」ということである。オタクは義務ではない。所詮趣味である。そのためこの言い方だと語弊が生じるが、私はこのグループを推すしかないと心から感じたのである。炎天下の下で行われたリリイベでもアチズはそれはもう一生懸命だったのである。口パクもしてないしダンスもフルパワー全開で踊っていたし日本語でも喋ってくれた。暇さえあればファンに笑顔で手を振るアチズは真夏の太陽のごとくキラキラ輝いて見えた。

 そこからはもう全て勢いである。Youtubeの公式チャンネルもフォローしたしコンカも入って等級申請もすぐ出した。楽曲も全部落としたし動画もほぼ全部見た。今考えると大変異常である。久々にやる気を出したオタクのパワーはすごい。そして色々な情報に目を通しマスターの写真を永遠と見続けた結果、ストーリー考察なんてはっちゃけたことまでやらかす立派なユノペンが爆誕していた。人生は茶番である。 

 しかしとどのつまり、私は「顔が好みのメンバーがいた」「友達の推してるグループを見てみた」「別グル目当てで見てた歌謡祭でかっこいい子がいた」等のよくある一般的なアイドル新規開拓ではなく、正真正銘ATEEZの『アイドルとしてのパフォーマンス』に惚れて好きになったのである。でもエイティニ実はこのパターン多いんじゃないだろうか。そのくらい彼らのパフォーマンスには気合いというか、もはや気迫のようなものを感じるのだ。

 

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実際に生で見ると同年代感が増す永遠の謎

 

 だらだらと私自身がATEEZの魅力にハマるまでを書いたが、今思うのは結局何もかも物事は最良のタイミングで出会うということだ。私が2集でハマりきらず3集でズブズブと沼にハマっていったのも、どうしてデビュー期から追ってなかったんだろうと若干ヘコむ時もあるが全てタイミングだ。その頃からハマっていたら今はもう飽きてるかもしれないし。飽き性B型の私ならあり得る。でも、今、出会えているという事実だけは確かなのだ。今の私はアチズの目指すところに手が届くまでを見届けたい。そう思えるタイミングで出会えた。趣味、ないしドルオタってそういうもんでしょ。もう開き直った。大袈裟かもしれないがアチズによって私はまた自分を客観的に見つめ直すこととなったのだった。めでたしめでたし。

 

 アチズの夢は世界征服らしい。ミンギさんが言ってた。海賊っぽくていい。他のメンバーはその時笑っていたけれど、でも心の底では同じこと思ってるんでしょ?君たちのアイドルとしての仕事への熱見てたらわかる。休め休めって言われてるのに全然休まんやん、君ら。曲のクオリティも、最初から半端なく高かったけどアルバムを出すたびにどんどんよくなっていっている気がする。このまま進んでいったらどうなっちゃうんだろう。冗談でも比喩でもなく、ホントに世界征服できちゃうかもよ。

 

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数年後には後ろのスクリーンを君たちが占領するんでしょう?

 

 変わらないものなんてこの世には存在しない。生きている限り全ての物事は変化し続けるものだ。というか、「生きている」たる証明は「変化していくこと」だ。特にエンターテインメント業界はこれに厳しい。流行りは移り変わりやすい。東京でタピオカ屋が増えなくなったように。 変化を止めたら死んでしまう。誰かが言った。「好きの反対は嫌いではなく、『関心がない』だ」と。誰にも見向きされなくなったらその時こそ終わりだ、と。私たちでさえそれは重々受け止めて生きている。競争の激しいアイドル界では尚更だ。ただし彼らはそれを決して見せない。常に崖の上に立っているような恐怖に気づかないふりをして、アイドルたちは私たちに笑顔を振りまく。しかし変化を続けなければ息が持たない一方で、変化に対する敏感な反応は往々にして起こる。『進化』は諸刃の剣だ。デビューから5、6年経ったアイドルに対して無責任な世間はこう言う。「あの頃の方が好きだった。」「今は変わってしまった。」本当に無責任だと思う。生き残るために何かを犠牲にしなければならなかったのにそれを非難される。ただアイドルは何も言わない。なぜかと言うと、「アイドル」だからだ。ATEEZはやっとデビュー1周年である。これから先、世界の荒波を乗り越えてトップアイドルへ駆け上がっていくために、色々なものを削ぎ落とし、取り入れ、進化していくのだろうと今見ても感じる。それに対して私たちは、、、

 

 

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いつまでも少年のままではいられないの

 

 

帆を上げて走り始めてしまった君たちの夢を目指す海賊船は永久に止まることができない。進化を続けて輝きを増す。ATEEZ、死ぬな、生きたいように今を生きろ。私は、私たちは君たちが「思い出」として置いていく青春のカケラを、永遠に失われることがないように今日もそっと大事にクラウド上の宝箱に保管しておく。それはファンの役目だと思うから。

 

 

데뷔 1주년, 정말로 축하합니다!

앞으로도 온 세상의 사람들을 매료하는 음악을 만들어 주세요!

정말 좋아해!

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1周年に寄せて。

 

今宵

 

【ATEEZ】TREASUREエピソード主観考察〜1集から3集〜

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お前はバカなのか!?というレベルで長いのでめちゃめちゃ時間あるときに見る方がいいです。またパソコンの方が見やすいかもしれないです。情報過多なので休み休みご覧ください。

 

◎先に「【ATEEZ】TREASUREエピソード主観考察〜世界観〜」という記事で全体の流れを把握してから当記事を読むことをおすすめします。 

 

*****

 

  アルバムタイトル

・TREASURE EP.1 : All To Zero

・TREASURE EP.2 : Zero To One

・TREASURE EP.3 : One To All

・TREASURE EP.FIN : All To Action

 

All(全)→Zero(無)→One(有)→All(全)→Action(行動)

 

Zeroが無、つまり何もない状態を指すことからOneを対比的に「有」と解釈した。Allは生じたものが拡大すると捉える。Actionには行動や活動の意味の他に「戦闘」の意味もあることからそれを含めてのこのタイトルと推測。

またZero To Oneは二進法的考え方にすると、ゼロからイチで全ての事象が表せることになる。関係あるかは微妙。→Say My Nameを主軸として考えると辻褄は合う。

   

TREASURE EP.1 : All To Zero

タイトル曲は해적왕(Pirate King)とTreasure

 

◎해적왕

 

以下歌詞抜粋

 

Beam me up beam me up

우린 요동치듯 춤춰 Everyday
ぼくらは揺れるように踊る Everyday

Ready set get ready set

점점 발을 굴려 아주 뜨겁게
どんどん足を放り出すんだかなり熱く

해가 떨어져도 go
太陽が落ちても go


비틀어 이 판을 get it
このステージをひっくり返す get it

I feel like somebody you get it

우주에 닿을 때까지 발을 딛고 sail
宇宙に届くまで足を踏み入れて sail

I see future face zoom

닻이 올랐지
錨が上がった

gotta pass yeah

끝없이 항해
終わりなき航海

I’m ready

come to me til the end


이제 닻을 올려라
さぁ錨を上げろ

어두운 맘을 걷어라
暗い心を晴らせ

어디든지 we can go
どこだって we can go

우린 뭐든 뭐든 돼 우릴 따라오면 돼
ぼくらは何だってできる ぼくらについてくればいいのさ

손을 높게 들어
手を高くあげて


너와 나 타는 불빛 아래
君とぼく 燃える光の下

찬란한 그곳으로
輝くあの場所へ

Step 1 2 3 and 1 2 3 Let`s go

Will you be my friend

〜略〜

저기 지평선 끝 어딘가 우리 도착지
あの地平線の果てのどこか ぼくらの到着地

한 배를 탈라면 지금
ひとつの船に乗るなら 今

you you need a pirate king

주의할 건 없어
気をつけることはないよ

그냥 내 동료가 돼주길
ただぼくの仲間になって欲しい

좋아 너랑 너도
よし 君と君も

이리 와 앉아서 준비됨 총소리 bang
こっちにおいで 座って準備ができたらピストルの音 bang


〜略〜

Um OEO

노를 저어 노를 저어 나가자
オールを漕いで出て行こう

Um OEO

세게 불어라
強く吹け

불어 바람아 더
もっと吹け風よ 

blow it up

〜略〜

 

・歌詞始め「beam me up」はスタートレックシリーズの『宇宙大作戦』のセリフ、「Beam me up、Scotty(転送してくれ、スコッティ)」から引用したのか。

→『宇宙大作戦』のストーリーと類似

→『宇宙大作戦』の第1シーズンの0話パイロット版)のタイトルは「歪んだ楽園」。「歪んだ楽園(パラレルワールドまたはワンダーランド)に転送される」という意味で「All To Zero」。

 

・やたら仲間を誘っているが「friend」の意味にはただの友達の他に「支持者」の意味がある。別の世界へ飛ぶ(転送)ことに共鳴してほしいのか。

 

・歌詞自体はとても前向きである。デビュー曲であるため当たり前だが、進む方向に間違いがないということを確信していると見ることができる。(=このあとMVに頻出する羅針盤が一回も出てこない)

 

 

◎Treasure

 

以下歌詞一部抜粋

 


저기 저 반짝이는 Treasure
遠くで輝く Treasure

네게로 손짓하네 Treasure
君に手招きするよ Treasure

모두가 쫓고 있는 Pleasure
みんなが追いかけてる Pleasure

점점 더 눈이 멀어 Crazy
どんどん目がくらんでく Crazy

 

 

海賊王と同じく全体的に前向きな歌詞。それも相まってこの歌詞の最後が少し不吉に思える。またこの歌詞がAll To ActionのPreciousにそのまま引用されている。

 

TREASURE EP.2 : Zero To One

 タイトル曲HALA HALA (Hearts Awakened, Live Alive)とSay My Name

 

◎HALA HALA

「Hearts Awakened, Live Alive」=「心が目覚め、生に生きる」

 

aliveは形容詞で生きている、生き生きとした等の意味のため、Live Aliveは「生々しく今を生きている」のような意味合いととる。以下気になる歌詞を抜粋した。

 


필름으로 되감아 놓은
フィルム巻き戻しておいた

그때 그곳 우리 시작점 아직도
あの時あの場所オレたちのスタート地点はまだ

하루에도 수백 번 더
一日に数百回

Come to my mind

첫 발자국
最初の一歩

 

この歌詞をそのままの意味で考えると一回進んでゼロに戻っている。ということをこのパートであるホンジュンは知っている。アルバムタイトルの通りゼロから一つ進みたい。

 

Surprise

모두 기립 박수
みんな起立拍手

Suicide squad

현실판에
リアルチックに

 

・「Suicide squad」はそのまま訳せば決死隊。旧日本軍の特攻隊のような人間兵器部隊のようなもの。その他に、アメコミで『スーサイド・スクワッド』という作品がある。その中でのスーサイド・スクワッドスーパーヴィラン(超能力や科学を駆使する犯罪者)を構成員とした米軍の特殊部隊。2016年の映画版にはハーレイ・クインも構成員として登場。ハロウィンペンサでヨサンがハーレイ・クイン仮装をしていたが関係あるか否か。

 

・「リアルチックに」と言っているということは今いるここはリアルではない。ここのパートを歌ってるのもホンジュンである。

 


변해 신같이 난
オレは変わるよ 神のように

글을 바꾸지 막
文を変えるよすぐに

그치 변신해 가치는
そうさ返信するんだ価値は

GOD 씌운 이 Scene에
GOD を射った Sceneに

어쌔신 같지 난
囲むように オレは

 

〜略〜


입 벌린 순간을 이제 드러내
口を開けた瞬間をやっとあらわにする

Yeah Ballin 사람 내게 어서
Yeah 成功者よオレに早く

Call in 해
連絡して

Yeah 선택은 없어
Yeah 選択はない

내가 전부 다 끌리는 대로
オレが全て導く通り

내가 가는 거리엔 늪은 없어
オレが進む道には抜けられない場所はない

이 곡은 꿈꾸는 대로
この曲は夢見る通り

 

・2番と間奏の2ヶ所のミンギラップの解釈が難しく理解しきれないが、ワンダーランド合わせて考えたら何かわかりそう。ただミンギは盤を動かせる存在であるという推測はできる。

 

・「この曲は夢見る通り」は言葉の字面のまま意味を取るとおそらくHALA HALAの全貌を表す。HALA HALAのATEEZは本物ではなく全て夢の中

→HALA HALAの世界では胸が跳ね爆発しそうなくらい熱い、破裂しそうだ、行こう!!!と言っているが現実世界ではない

 

MVから抜粋

 

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最後の場面、血を口元につけて1人で立ってるウヨンのインパクトが大きいためウヨンが殺人者でみんなを殺したのではないかとかいう憶測が立っていたが、どう見てもメンバーは自分で自分の首を捻っている。つまり自殺。さらにこれは現実ではない世界での死なので仮死。本体は死んでいない。ちなみに死ぬ夢を見ると幸運が来るらしい。

 

ではウヨンだけなぜ死んでいないのか。ウヨンは最初からHARA HARAが現実世界ではないと知っていた可能性がある。ウヨンはみんなを現実世界に戻すために自分で死ぬように仕向けた。つまりウヨンの血はメンバーの返り血か自分も死ぬフリをした時の自分の血のどちらか。筆者のなるべく殺人者にしたくないという願望込みのため完全に妄想だが、現実的に考えてもメンバーの1人が他のメンバーを殺す設定にするとしたらKQが鬼畜すぎる気が...異色とはいえ一応アイドル…...

 

ただ上記の通りホンジュンがかなり重要な歌詞担当であるためもしかしたらホンジュンも全部知ってるのかもしれない。

→世界観がある程度判明したことによりウヨンやホンジュンはこれらの現実と夢の世界を認識していた可能性が強いことが分かった。

 

 

◎Say My Name

 

WONDERLAND抜いたら恐らく一番キーになるMV。また本人たちも度々いろいろなところでMVに秘密があるような話をしているのでかなり気合いが入っていると考えられる。ここから長いです注意。

 

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曲が始まる前、黒い集団の中で赤い旗のついたラッパを落とすホンジュン。ラッパはこの曲のキー。黒い集団は顔は見えないがおそらくHALA HALA側の人間。黒は喪服のイメージが強いが、「孤立」「自己防衛」も表す色。しかしこの中で自我を保っているということはやはりホンジュンは「知っている人間」ということになる。

 

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天井の穴のようなものが余りにも似ており同じ場所かと思ったが、HALA HALA集団と向かい合っている部屋にはサビ踊る時の部屋にもある壊れた絵がない。

 

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ショーケースのようなものに閉じ込められているヨサン。周りには土?砂?側に立っているのはHALA HALA界のヨサンと思われる。HALA HALAヨサンに閉じ込められた本来のヨサンは燃やされそうになっている

 

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サンがいる部屋は割れた鏡だらけ。後ろにある鏡くらいの大きさの鏡が粉々に割れたように見える。鏡はサンが割ったのか。今鏡に映るのは本当のサンであるため、HALA HALAの自分を割ってしまったのかもしれない。

→割ったのならばサンはこの場面においてHALA HALAの自分を打ち砕いたことになる。

 

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これだけ見ると懐中時計なのか羅針盤なのかよく分からないが、メイキングに映っていたものを見ると、これは羅針盤。これより後のMVで高頻度で登場。羅針盤は海賊の必需品。

 

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最初にホンジュンが落としたラッパ。もうこの部屋にHALA HALA集団はいない。

 

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ラッパ単品。しかしよく見るとホンジュンのラッパと形が違う気がする筆者の錯覚かもしれないため見比べて間違いであれば教えてほしい。このラッパの方がラッパ部分が大きいように見える…。こんなに目立つのはミスなはずが無いため、異なるラッパであるならばこれは作為的である。

→ATEEZ世界観によりATEEZは次元と時間を行き来できることがわかった。そのため別のラッパがあっても不思議ではない。

 

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ユノの作業部屋。置いてあるものが全てアンティーク調。(黒電話、羽根ペン、砂時計、タイプライター、古いラジオ)19世紀か20世紀設定?

→時代設定については断定できないが、世界観設定により砂時計が重要である。また、左後ろの机の上にある黒電話も無視できない。

 

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映画『マトリックス

この映画で主人公は現実世界と仮想世界を行き来する。このとき行き来に使われるのがダイヤル式の黒電話である。「盗聴されにくいため」という理由がある。

しかしATEEZ世界観ではユノは白黒側、つまり黒オレンジのメンバーから「救出される側」であるはずである。今までの小物の使い方から見てもユノの部屋に黒電話があることは何らかの意図があるはずである。また大机の左に旅行カバンが見える点、そもそも部屋全体がビニールで覆われておりその下にも部屋の痕跡が見える点などを合わせて考えると、ユノも現実と夢の世界を認識しており、行き来ができるのはないかとも推測できる。この点は3集の考察で詳しく記述する。

 

 

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気になるユノのTシャツの文字。

A MAN IS LIKE SUGAR

YOU NEVER KNOW HOW WEAK

IT IS UNTIL IT'S IN HOT WATER 

真ん中の文に注目。

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つまり、この服装のATEEZは弱くない。=HALA HALAを打ち破った後のATEEZ

HALA HALAがいるときのアチズは絶対にもう1つの軽めの服装であるというのが根拠としてあげられる。

他の文については今のところ関係は記述できない。

→文章全体を訳すと「人は砂糖のようだ 熱湯に入れるまでどんなに弱い存在かを決して知らない

熱湯はATEEZのMVで出てきたことはないが、同じく熱いものとして連想できるのは炎である。このことから炎で燃やすこととなるWONDERLANDのディストピア世界のスポイラーである可能性。(時系列ではHALA HALAを負かした後なのでストーリーには関係しないとする)

 

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一番サビ。キーパーソンウヨンは赤い部屋。視界が真っ赤のシーンはHALA HALAのラストサビの前にホンジュンがスプレー吹きつけたあとにも出てくるが、どういう意味があるのか。

視界が赤くなる」で思いつくのが赤方偏移。光のスペクトルが長波長側、可視光でいうと赤側にズレる現象。これが起こると全てのものが赤く見える。簡単には真っ赤な夕焼けのようなもの。今回の赤はその中でも「重力赤方偏移」のように思える。重力が極めて強いところにいると赤方偏移が起こる。

重力が極めて強いところ=ブラックホール

ブラックホールに人が吸い込まれる時、一般相対性理論量子力学に従うとブラックホール外側と内側に同時に同じ人間が存在する現象(ブラックホール情報パラドックス)が起こるとされる。(このパラドックスの解明方法も発見されているが今は無視)

つまり今までとこれから出てくる赤のシーンは全て外と内に2人の人間が存在する境界と考えられる。

→するとサビでメンバー全員で書類を打ち込んだりハンコを押したりしているのはHALA HALAからもう片方の自我を持った自分になるため出国審査のようなものと考えられる。ハンコがパスポートに押されるものに似ており、メンバー全員名前の書かれた荷札を身体につけていることから。ウヨンは「そのこと」を知っているので1人で境界面にいる。また、キーとなるラッパの赤い旗も同じ意味と推測できる。

 

このように考えたのは他のK-POPアイドルのMVに余りにも宇宙が登場しすぎていることからATEEZにも関係あるかもしれない、と思った筆者の妄想にすぎない。

ここから先は上記の前提で述べる。

 

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霧?煙?に巻かれたホンジュン。この辺りは他のMVと関係がありそうだ。

 

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二度目のサンの部屋。今度は鏡に映っているのは演じてるのはヨサンらしいが設定としてはもう1人の、HALA HALA側のサン。やはりサンが鏡を割ってHALA HALAの自分に勝ったっようだ

「あくまで演じたのがヨサン」と述べたが、この相手役のペアの組み方にも意味はあるように思える。ここでは断言できるものがないので深入りしない。

 

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自分を取り戻すのは簡単にはいかない。HALA HALA側に引き戻されることもある。

→HALA HALA側に引き戻されたのか、成功して真のATEEZとなったかは曖昧である。

 

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前サビでは一人一人HALA HALA側の自分を睨み挑もうとしてる様子であったが、このウヨンはどういう感情なのか読み取りづらい。何かを悟ったようにも見える。

 

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ここまでのカットはソンファが見てきたものであった。

 

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最後のシーン。向こう側の色合いがWAVEっぽく見えるのは気のせいか。

 

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一番最後にTREASUREのイントロが流れる。ホンジュンが説明していたがSay My Nameは1集の前日譚海賊ATEEZができる過程

→流れとしてはこの通りだが、時間の行き来をしているためこの後TREASUREの世界に飛んだとも推測できる。

 

この曲で重要なのは

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この絵。ウヨンが「サハラ砂漠を描いた絵です。」と言っていたが、一切火は出てこなかったのに左側が焼け焦げてるのは何故なのか。WONDERLANDとのつながりが見える。

 

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結局Say My Nameとはなんなのか。このシーンは未ATEEZとHALA HALAの面会。アチズはもう1人の自分に「オレの名前を言え(=Say My Name)」と言っている。お前が本当のオレならば名前を名乗れ。マスクで口を隠したもう1人の自分は答えない。

この曲はATEEZがATEEZになるために、本来の自分を取り戻しアイデンティティを持った確固たる自分になる過程を書いた曲。自分の名前さえ言えない奴は本当の自分じゃない。オレの名前はA to the Z、ATEEZ。

 

2集をまとめると、偽りの世界の自分を打ち壊す曲だがHALA HALAもHALA HALAでそちら側から自分を壊そうとしている曲である。深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ。ただしHALA HALA側の手段は集団自死(Suicide squad)しかない。

→HALA HALAとSay My Nameは表裏一体とも言える。またこれは真のATEEZと偽のATEEZが表裏一体であることも示唆している。

 

TREASURE EP.3 : One To All

タイトル曲はWAVEとILLUSION

 

◎WAVE

 

WAVEに関してはそのまますぎて特筆すべき点が少ない。「みんな一緒に波に乗って調子上げていこうぜ!」という爽やか夏曲。

 

MVから一部抜粋。

 

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ソンファの手にはラッパのブレスレット。セマネの名残。つまり3集はセオリー通りに間違いなく、セマネ→海賊王以後です。

→Say My Nameの名残であることは確かだが、時系列については断定できない

 

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1人で海を眺め寂しそうなウヨン。このMVにおいてウヨンだけテンションが上がりきってないように見て取れる。まだ完全に「脱した」訳ではないのか?

→ここは目指していた場所ではないことを悟る。

 

 

◎ILLUSION

 

illusion=幻覚、思い違い、誤解、錯覚

 

つまり「自分に都合の良い思い込み」の意味。

 


푸른빛 태양
青い太陽

보라색 별
紫の星

꽃이 춤춰
花が踊る

노래는 덤
歌はおまけ

 

〜略〜


지금 난 마치 콜럼버스
今のぼくはまるでコロンブス

이 기분 맞지
この気分だろう

반말하는 개구리와 거북이
タメ口のカエルと亀

빨간색 개나리 해바라기
赤いユリとひまわり

저건 뭐야
あれはなんだろう

 

〜略〜


천장엔 별이 보여 어서 올라타
天井には星が見える はやく乗って

그 위에 빛을 따라 돌고 돌아 난
あの輝きを追って 巡るよぼくは

아 뜨거워 난 후끈 달았네
あぁ熱いよ ぼくは熱くて落ち着かない

보랏빛 paradigm
紫色の paradigm

난 따라 들어왔네
を追って飛び込んだのさ


죽었다 살았다 반복해 계속
生きるか死ぬかを繰り返し続けてる

누구도 억지로 맞춰있진 않지
誰も無理やり合わせたりはしてないよ

푸른빛 태양 아래서
青い太陽の下で

눈부셔 눈부셔 눈부셔 oh 부셔
眩しいよ oh 目が眩む

 

Say My Nameモードに入っていると何のんきなこと言ってるんだ!と思える。太陽は青いし星は紫だし花は踊る、明らかに現実世界ではない

 

・ホンジュンラップの「タメ口のカエルと亀」。おそらく故事成語井の中の蛙大海を知らず」から。故事成語は中国由来なのでもちろん韓国にもある(우물 안 개구리)。

井桁に足を掛けていた蛙が東海に住む亀に向かって『私はこの古井戸を独占し、居ながら青天を望むことが出来る。君もここへ入ってみなさいな。』と自慢した。亀は井戸に入ることも出来ず、大海の広さについて話して聞かせた。蛙はただ驚くばかり、亀は蛙の見識の狭さに呆れた。

故事成語では、自分の見識の狭さに気づいた君とは今はもう同等に話すことができるよ的な話が続く。

→ATEEZが今まで知らなかった世界に次々と出会い自分たちの世界の狭さに気づいていく。

 

・「紫色のparadigm」のパラダイム科学史及び科学哲学上の概念。やっぱ宇宙論じゃん!!!!(こじつけ)

ちな関係して「パラダイムシフト」というものがあり、その時代や分野において当然のことと考えられていた認識や思想、社会全体の価値観などが革命的にもしくは劇的に変化すること。例えば相対性理論量子力学。どっかで聞いたワード。

→ATEEZにとっての世界が一変した(HALA HALAから抜け出した)。

 

・もう一つ気になった歌詞「生きるか死ぬかを繰り返し続けてる」。キラキラした歌詞のあとに突然不安。

まだ完璧に目覚めてはいない。HALA HALAの自分に囚われている状態からは脱したが、ILLUSIONは夢から覚めきっていない状態

→そもそも次元が異なる。現実と夢の行き来を「生と死」で表現している。

 

 

次にMVから抜粋。

 

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船内の物はSay My Name同様アンティーク調、というより小道具をそのまま持ってきてるように見える。

 

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HALA HALAのマスクは一瞬映るだけ。誰も気づいていない。

 

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水晶玉を見ているのはウヨンとソンファだけ。水晶はパワーストーン的には「純粋・無垢」を象徴し、心と魂を清め、生命力を活性化させ、潜在能力や才能を呼び覚ますと言われている。ウヨンが水晶を見ているのは納得できる。さらにソンファもこの段階ですでに気づいてるのか。

 

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2番。羅針盤が激しくまわっている。さらに巨大な砂時計も出てきて時空が狂った世界ということを強調。

 

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どう見てもウヨンだけ手前にいる。表情はわからない。

 

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MVで2回出てくる鍵穴の形っぽい洞窟のようなシーン。鍵穴は後にWONDERLANDで登場。ATEEZは新しい扉に向かって走って行くHALA HALAが1人いるの気になるけど誰かはよく見えないので分かる方いたら教えてほしい。ウヨンだった場合、ウヨンはHALA HALA段階では1人だけ仮死していなかったので筋が通る。

→白黒側であるものの自由に行き来できるユノであると推測

 

ILLUSIONのMVでは気になる言葉が船体に書かれている。

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ヨサンが座っているすぐ下。

THE CREATIVE ADULT IS THE CHILD WHO SURVIVED

創造的な大人とは、厳しい現実を生き延びた子供のことだ

→子供の頃誰もが持っていた想像力、発想力を失わずに大人になった人だけが真に創造的な人である。ATEEZはこれを目指しているのだろうか。

SF作家、アーシュラ・K・ル=グウィンが言った言葉。アーシュラの作品でよく知られているのは『ゲド戦記』。因みにジブリ作品では圧縮されているのであれは物語全てではなく、原作はもっと長い。

勘違いしないように予防線を張るが、ピーターパンではない。ピーターパンは「永遠の子供」と言うと印象は良いが、ただの「大人という年齢に達しているにもかかわらず精神的に大人にならない、成長を拒む男性」であるので少し意味が違うと予想。

 

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サビくらいで左端の方に映っている言葉。

DEAD MAN TELLING NO TAIL

死人に口無し

→日本にもある諺だが、裏の意味は「秘密を知る者は殺すが安全」と少し物騒。ディズニーランドのカリブの海賊の最初にも流れるらしい。『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』の原題でもある。余計な秘密を知った奴は全員殺せ!といかにも海賊が言いそうな言葉。

 

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ずっと羅針盤持ってるユノ。この羅針盤の意味。パイレーツ・オブ・カリビアンではキャプテン・ジャック・スパロウが持っている羅針盤北を指さない代わりに手にしている人物が一番欲しいものの方角を示す。ずっとユノが持ってるのでユノが持ち主という線もあるが、WONDERLANDを見るとホンジュンが持っているため、グループ共有かな?(御都合主義) でも「8 makes 1 team」だし全然あり得る。

→例の世界観の通りユノとホンジュンでは立場が違うためこれらの羅針盤も別物と考えられる。

 

最後のシーン。

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突然のCrescent。Crescentの意味は「三日月、月が次第に満ちていくこと」。

→ストーリーが満ちていく、一つの終わりが近づいていることを暗喩。しかし月も満月になるとまた欠けていき始まりに戻るので一度終わるということを念のため頭においておく。

 

f:id:koyoi_utopia:20191017221411p:plainOpen your eyes...(目を開けろ)」でソンファの目が開いたところで終了。察していただけに行動が早い。これには一番最初に大人に近づく長男だから、と言う意味もあ流のではないか。

また、忘れてるのではなくウヨンが目を閉じて寝ているシーンだけは本当に存在しないため疑いなく彼だけは起きており、このopen your eyesもウヨンが言ってるとも考えられる。

 

3集は何を意図していたのか。おそらくWAVEで寝ていたときの夢がILLUSION。だが、WAVEが完全な現実世界かというとそれも微妙。WAVEやILLUSIONの世界は平和で明るくて楽しいが、もう夢から目を覚まさなければいけない。もう波の上で遊んでいる場合じゃない。

 

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2集で一人一人の「個」が成り立ったとすると、3集ではメンバー全員が集まり「全」になった。ここからはもう夢から目を覚まし次に向かって動き出すしかない。

 

 

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ということで1集から3集まで終わり。4集(正規1集)はいつになるかわからないけど忘れないうちにはやるつもり。てか絶対やります。長々と読んでくださった皆さんありがとうございました〜〜〜〜!何回も言いますがあくまで1オタクの妄想なので!

 

 

 

これ全部ロジック組み立ててしかもまだ気づいてないようなことまで盛り込んで設定を作って、天真爛漫なウヨンちゃんにこんな気苦労ばっかさせるストーリー(妄想)にしてたとしたらKQは相当な変態オタク集団だし、それを一個一個拾って結果10000字越えのブログを書き上げる私は紛うことなく変態オタクですよ。ほんとに。